2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
北朝鮮がずっと言っていたことが、同時一括妥結案ということを、同時性ということを言っていたわけですが、それに対して調整された措置ということで、六者がそれでいいということになったということは意味があるということだと思います。
北朝鮮がずっと言っていたことが、同時一括妥結案ということを、同時性ということを言っていたわけですが、それに対して調整された措置ということで、六者がそれでいいということになったということは意味があるということだと思います。
もう少し極論的に申しますと、北朝鮮に対してあめ及びニンジンを提供するが、そのニンジンとあめを北が選択しない場合はむちもしくはこん棒も辞さないというアメリカの一括妥結案と違って、韓国の場合は、どのような場合があってもこん棒もむちもちらつかせてはならないというところが大きな違いではないかと私は見ています。
ただ唯一の例外は、十年ほど前に金丸さんが北朝鮮を訪問いたしまして、夜中にいきなり金日成主席から呼び出されまして、一人で飛んでいってそこで日朝の何か妥結案をまとめてきた。戦後賠償もやるんだというふうなことも言っておりましたが、あれなどは全く希有な例で、どうして金丸さんともあろう方が日本側の外務省の同席していた者を連れていかなかったのか。
これは、ダンケルの妥結案としてのたたき台でございまして、先ほど申し上げましたように、ガット当局の従来どおりの考え方、物についての貿易ルール、国境措置は関税化、それをそのままに農産物にも適用するという案でございました。
(拍手) さらに、世界最大の食糧輸入国の日本にとって、食品の安全基準を国際基準にまで緩和するというガットでの妥結案の受け入れを拒否すべきであります。それは、我が国の残留農薬や残留抗生物質の基準の一層の緩和、食品添加物の一層の拡大、さらには、日付表示などさまざまな安全規制の緩和につながり、国民の食生活の安全と健康を破壊し、直撃するものであります。どうしてこんなことが許されるでしょうか。
今回の調整案は、六年間の四%から八%のミニマムアクセスという点だけでも、日米秘密交渉の内容と全く同様のものであり、日米秘密交渉妥結案であることを事実で証明しました。
○説明員(松井達郎君) 私どもの立場も全く同様でございまして、あるいは通産省のほうからお求めがあった場合には、直ちに私どもとしてもできる限りの調査をいたしまして争議の妥結、これは非常にむずかしいことだとは存じますが、双方が受け入れることのできる妥結案、妥協案と申しますか、そういう最終案ができ上がりますよう、私どもとしてもぜひ期待する次第でありまして、できる限りの努力はいたしてまいりたいと存ずる次第でございます
したがって、その過程においては公害防止、環境保全の予算というものの調整の立場にあたる環境庁長官と大蔵大臣との間において実質上の大臣折衝というものが行なわれて、それが各省庁の最後の予算、セットされる妥結案になっていく、こういうふうな運びをやっていけばいいと思います。
し合いで言うべきことは言ったんだから、この辺で一つの最大公約数というものを妥協のポイント——線を引くべきであろう、こう言って、しかし、まあ政府機関にいたしましても、労働組合、たとえば総評なら総評、そういうものにいたしましても、あるいは政党、たとえば政権の与党である自民党さんにしても社会党にいたしましても、そういう高度の立場で、たとえばILOの問題や関連国内法の問題について、お互いが話し合った一つの妥結案
法文にはそういうことはないわけでありますが、社会党並びにその背後の労組の御要望もありまして、団体規制を殺人のみに限定をいたしまして、その他は全部削除するともそれ以外は民社、自民で妥協いたしました原案によると、そうして三党で責任を持ってこの法律を通すということを決定をいたしたのが本年の四月下旬のころであったのでございますが、ところが、この交渉委員の猪俣提案といいますか、むしろ私は三党の交渉委員の妥結案
したがって、われわれは原案をベストと考え、その通過をお願いし、また正当性を確信いたしておりますが、しかしながら、一部にそういうことに対する疑問、不案もあるから、猪俣私案というものの修正案も出たわけでありまして、もし三党並びに各会派が一致して妥結案ができまして、最初申し上げました大きい、日本から政治暴力ムードをなくするということでありますならば、自民党といたしましては、さらに提案者といたしましても、妥協
○椎名国務大臣 至急に妥結案を得るべく協議を進めたいと考えておるのでございますが、今お話がございましたように、話が済むまでじんぜんとして日を送ることはできないのだという点につきましては、まことに御同感でございます。できる限り早く話をまとめるようにいたしたいと思いますが、その過程において、何らかとるべき方策がございますれば、もちろんそれも考えてみたいと思います。
ところが今日発表されておりまする答申案をながめて参って、そうしてその中で答申に基づいて新しく改組されます中央医療協議会というレールの上に、自民党首脳部と医師会、歯科医師会町会長との間で行なわれております話し合いで決定されましたいわゆる妥結案というものが乗るという御確信が、この答申案の内容でございまするかどうか、一つ大臣の御所見を承っておきたいと考えます。
○池田(勇)国務大臣 国民年金の使用の方法につきましては、審議会の答申をもとといたしまして、大蔵、厚生両大臣で今検討いたしておるので、私は両大臣が円満な妥結案を生み出すことを期待いたしております。
ただいまあなたはちょっと困難だということでございましたが、困難でありますと、今山本委員が御質問になりましたように、問題が煮詰められていって、そうして相互の主張が折衷される場合に、もし妥結案がそんなところに収まるような場合に、あなたが困難だとおっしゃるなら、困難ならやめておけということにもなるかと思うのであります。しかしこの点は明らかになりましたから、これは記録にとどめておきます。
その上、択捉、国後が、先ほどから私が申しますように、こちらはいろいろ考えておりましても、文書の上に何も残っていないということになりますと、重光さんが最後に決意をされた妥結案よりも、歯舞、色丹がとれなくなっただけ悪い。
そこでこれをいろいろ話し合いを進める過程において、両者の歩み寄りを願うということには、一つではいけない、あるいは四、五という多数でもいけない、従って二として、一人の候補者は一つの政党に所属するとともに、職能その他の団体として政治活動のでき得る確認を願う団体にも、これはまた一所属候補者となり得るという最低のところに幅を狭めて、これで全会一致の妥結案としようということに一致して決定になったのであります。
たとえば妥結案の二百十五億、これは内容的にいえば、あなたの御説明にあるように経費の歳出の増加が百八億だと言う、減税が六十七億だと言う、投融資の増額が四十億だと言われる。ところが自由党の当初案では、御承知の通り歳出の増は百二十八億だと言っておったはずだ、減税は百七十三億だと言っておった、投融資は百二十二億だと、合せて先ほどから問題になっている四百三十億だと言った。
この点いろいろと考え方もありましようけれども、当時の委員会のとつた態度は私今から考えて決して悪くなかつたと、市の教員組合のかたがたもこれに対して積極的に応援したいという心持を表わしましたけれども、私のほうで教員組合のおかたがたが出ることは暫く遠慮して欲しいと、いずれは右するか左するか決定するから、その場合になつたならば委員会を全面的に支持して欲しいというようなことでありまして、実は最後の妥結案に達する
二、目下五党会談が円満に進中行で あつて各派一致の妥結案が出来る かも知れない際でもあるから吾が 党の取つておる立場からは出席い たすべきものではないと思う。 三、然し議長が正式に出席を要求さ れた立場に居られる以上何等の意 思表示をしないのは非礼と思われ るので吾が党の立場を明かにし遺 憾乍ら出席いたし兼ねることを申 し上げて御諒解を求める。
○国務大臣(緒方竹虎君) 大体お述べの通りでありまするが、三党折衝の仮に妥結案が出たといたしまして、責任者でありまする政府がそれを取上げるのには限界があると考えます。